合わせガラスとは何ですか?
合わせガラス2枚以上のガラス片の間に、1層以上の有機ポリマー中間層を挟み込んだ構造です。特殊な高温前処理(または真空引き)と高温高圧処理により、ガラスと中間層は複合ガラス製品として永久的に接合されます。
一般的に使用されている合わせガラスの中間膜は、PVB、SGP、EVA などです。また、中間膜にはさまざまな色と透過率から選択できます。
ラミネートガラスの文字:
合わせガラスとは、強化ガラスにさらに加工を施し、2枚のガラスを安全に接着したガラスのことです。ガラスが割れても、破片が飛び散って人を傷つけることがなく、安全対策として機能します。合わせガラスは高い安全性を備えています。中間層のフィルムは強靭で強力な接着力を持つため、衝撃を受けても容易に貫通せず、破片も剥がれ落ちることなくフィルムにしっかりと固定されます。他のガラスと比較して、耐衝撃性、盗難防止性、防弾性、防爆性などの特性を備えています。
欧米では、建築用ガラスのほとんどに合わせガラスが使用されています。これは、傷害事故を防ぐためだけでなく、合わせガラスが優れた耐震性を備えているためです。中間膜は、ハンマー、手斧などの武器による継続的な攻撃にも耐えることができます。中でも防弾合わせガラスは、銃弾の貫通にも長期間耐えることができ、そのセキュリティレベルは極めて高いと言えます。耐衝撃性、盗難防止、防弾、防爆など、多くの特性を備えています。
合わせガラスのサイズ:最大2440×5500(mm)、最小250×250(mm)。一般的に使用されるPVBフィルムの厚さ:0.38mm、0.76mm、1.14mm、1.52mm。フィルムの厚さが厚いほど、ガラスの防爆効果は向上します。
合わせガラス構造の提案:
フロートガラスの厚さ | 短辺の長さ≤800mm | 短辺の長さ>900mm |
層間厚さ | ||
6mm未満 | 0.38 | 0.38 |
8mm | 0.38 | 0.76 |
10mm | 0.76 | 0.76 |
12mm | 1.14 | 1.14 |
15mm~19mm | 1.52 | 1.52 |
半強化ガラスと強化ガラスの厚さ | 短い辺の長さ ≤800mm | 短い辺の長さ ≤1500mm | 短い辺の長さ >1500mm |
層間厚さ | |||
6mm未満 | 0.76 | 1.14 | 1.52 |
8mm | 1.14 | 1.52 | 1.52 |
10mm | 0.76 | 1.52 | 1.52 |
12mm | 1.14 | 1.52 | 1.52 |
15mm~19mm | 1.52 | 2.28 | 2.28 |
合わせガラスに関する注意事項:
1. 2枚のガラスの厚さの差は2mmを超えてはなりません。
2. 強化ガラスまたは半強化ガラスを 1 枚だけ使用した積層構造の使用はお勧めできません。
サイダガラスは、お客様の課題を解決し、双方にとってメリットのある協力関係を築くことに特化しています。詳細については、お気軽にお問い合わせください。専門的な販売。
投稿日時: 2022年11月11日